修理スタッフのKtyです。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。旧年中は当店のブログをご覧頂き、また、当店をご利用いただきましてありがとうございました。本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、今回は私のプライベートなパソコンライフの一部を連載にてご紹介しようと思います。修理事例ではありませんがジャンク品のレストアが中心の為、部品の交換や修理に関しても触れて行きます。同じ機種をご愛用の方には参考になるかと思います。
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かなり久々の投稿である。気がつけば新規投稿が無いまま年を越してしまっている!今年の重点課題はこれか。「継続的投稿」努力目標として頑張ろう。
さて、本題の「モバイラーになりたいっ」であるが、何故突然こんな事を言い出したのか。
そこには深ーい訳が・・・あるはずも無く、何となく「モバイルしてみたい」そう思っただけなのだ。
何となくカッコいいから。というのもあったかもしれない。モバイルパソコンというと、出来るビジネスマンの必須アイテム的イメージだし。
それに何と言っても、マメにブログに投稿する為にも常に手元に置いて、必要な際にさっと開いて使えるマシンがあった方が良い。
でも本当のところは理由なんてどうでもいい。モバイルしたいと思ったらとにかくしたい。その為には、先ずはモバイルマシンの入手が必須である。
昔から小型且つ精密な機械類には目がない方で、カメラや腕時計に「はまった」時期もあった。写真を撮る為だけなら1台あれば事足りる筈であるが、いつの間にか2台、3台と増えて行く。腕時計もまた然りであった。
要はカメラや時計をツールとして活用することよりも、ツールそのものに惹かれるのである。
そんな訳だから、パソコンも小型のモバイルタイプが欲しいと思うのは当然の流れで、何年か前から気軽に持ち歩けるサイズのパソコンが1台欲しいとは思っていた。
しかし、モバイル機は結構高価。中古をレストアする事も考えたが、それでもモバイルマシンは高値安定傾向で手を出せずにいた。
最近は何やらミニノートがブームで小型のモバイルマシンが4万円台で買える様である。パソコン自作派にはマザーボードメーカーとして馴染みの深いASUS TekのEeePCが火付け役となり、HPやDELL等が対抗機種をラインナップするに至って選択肢も増えて来ている。
量販店等ではイーモバイルの新規加入と抱き合わせで100円で売られているものもあった。
EeePCはドライブがSSDでモバイル向きではあるものの、初代モデルでは容量が4GBと少なく、軽量化のカスタマズをしてはいる様だがOSがWindowsXPでは少々窮屈な様子。実際のところセキュリティソフトのインストールもままならないといった声も聞かれた。中にはUSBフラッシュメモリやコンパクトフラッシュを内蔵化する改造を施して容量アップした強者もいる様である。
その後他メーカーが投入した対抗機種ではHDDを搭載しており、容量も120GB程度はある様なので不足は無い。メインメモリも1GB前後は積んでいる様でこちらも大きな不満は無いだろう。
新品で4万円台のモバイルマシンなら確かに安い。イーモバ抱き合わせなら更に安い。が、確固たる理由もなくモバイルを始めようという志の低さ故、三日坊主に終わる可能性もある。
持ち歩けばぶつけたり落としたりする事もあるかも知れない。新品では勿体ない。ここは中古やジャンクを活用してせいぜい諭吉様お二人以内で済ませたい。
最近はPentiumM搭載機でも初期のものは古株の部類に入りつつあり、比較的安価で入手出来る様になって来た為、使い勝手やメンテナンス性が良くて安い機種は無いかと物色していた。
そんな折、いつも利用している中古パソコンのネットショップを偶々訪れた際に発見したのが今回入手した機種のジャンク品である。
それは、富士通 LIFEBOOK FMV-7090MT4。企業向けのモバイルモデルだ。
メーカーサイト(リンク先ページ内のMTシリーズ)
http://www.fmworld.net/biz/fmv/product/hard/blb0304/lineup_mobile.html
実機のスペックの概要は、CPU:超低電圧版 PentiumM 900MHz、HDD:20GB、メモリ:256MB、ディスプレイ:12.1インチTFT液晶、OS:なし。
HDDは容量が20GBと少なめだが、入手したら手持ちの80GB程度のHDDと交換しよう。どうせOSはインストールする必要がある訳だし。
ところがこれについてはまんまと当てが外れるのである。そして、これを如何に解決するかが、この機種をレストアする上での最大の課題となるのであった。
メモリも256MBと少なめだが、これも手持ちの512MBと交換しよう。
OSもWindowsのCOAラベルがあるのでインストールは問題ない。デバイスドライバが全て揃うかがちょっと不安だが何とかなるだろう。
一番重要なジャンクである理由については、筐体破損、HDD不良、液晶割れなどが記されており、在庫が複数ある。個体ごとに一つずつの不具合なのか、或いは複数の不具合を抱えた個体が存在するのかは全くの未知である。とはいえ、早めにオーダーすれば程度の良いものから出荷してくれるのでは無いかという、全く根拠のない希望的観測に基づいた勝手な解釈によって見つけてから数分後には買い物かごに入っていた次第である。
肝心な価格はというと、純正ACアダプターとバッテリー付きで送料を含めて1万円弱だった。どの様な不具合を抱えた個体が届くかによって今後の出費が大きく異なる。特に液晶割れは高くつくので出来れば当たらないでほしい。いや、絶対だめだ。しかし、そこは運を天に任せて待つより仕方がない。
かくして、その二日後にはブツが届く事になるのであるが、その結果は「つづく」ということで。
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