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2009年7月

サウスプロジェクトチームへのアクセスについて

修理スタッフのKtyです。

今回は当店へのアクセスについて、周辺の画像を交えながらご紹介致します。

当店は東京都大田区の多摩川という場所にあります。国道1号線(第2京浜国道)と環状Imgmap_7 8号線との交差点より、環状8号線を少し蒲田寄りに進んだ「多摩川1丁目交差点」の近くです。地図上の数字は以下に登場する画像左上の数字に対応しており、この数字と矢印はそれぞれ撮影地点及びどの方向を撮影したのかを表しています。

先ずは電車をご利用の場合のご案内です。

最寄駅は東急多摩川線の矢口渡です。東急多摩川線は、かつては東急目蒲線と呼ばれ、目黒と蒲田を結ぶ路線として長年に渉って親しまれて来ました。しかし、営団地下鉄南北線と都営地下鉄三田線とが東急線と相互乗り入れする事になった際に途中駅の多摩川駅で分断され、目黒-多摩川間は目黒線となり、多摩川-蒲田間が多摩川線となりました。

東急多摩川線は7駅しか無く、当店最寄の矢口渡駅は多摩川駅からは5つ目、蒲田からは1つ目です。

矢口渡駅は方面別に独立したホームになっており、どちらからお越しになるかによって駅からの道程が若干異なります。

多摩川方面からご利用の場合はこちらの出口となります。駅を出たら線路に沿って進行Img01_3 方向とは反対側に進みますとすぐに踏切があります。この踏切の前に不二家がありますので、この前を通って踏切とは反対の方向に進みます。

     

十数メートル程で大きな通りに出ます。これが環状8号線です。画像は踏切の反対側Img03_3 から  環状8号線に向かって撮影した風景です。奥に見える通りが環状8号線です。

        

環状8号線に出ると、向かって左の角に牛丼のすき家がありますので、これを左折して環Img04_2 状8号線沿いに進んで下さい。すき家から十数メートル程進むと東日本銀行がありますの でそのまま進みます。

       

                      

更に十数メートル程進んだところに「福屋」という赤い看板のラーメン屋さんが入ったビルがあり、そのビルの4Fが当店です。                                

Img06_2       Img05_2

                  

                       

                             

              

蒲田方面からご利用の場合は、先程の出口とは踏切を挟んだ反対側に出ますので、踏Img02切を渡って頂き、そのまま直進しますと環状8号線に出ます。ここからは先程と同じです。

       

      

車をご利用の場合、瀬田方面から羽田方面に向かってお越しになる場合(環状8号線内Img07_2 回り)は、当店とは反対側の車線となります。国道1号線と環状8号線との交差点の陸橋 を超えてすぐ、向かって左側にコインパーキングがあります。駐車場をご利用の場合はこちらが便利かと思います。

※専用駐車場はございませんので、恐れ入りますが駐車場は付近のコインパーキングをご利用下さい。   

こちらに空きが無い場合や、駐車場をご利用にならない場合は環状8号線をそのまま進Img08_2 んで下さい。

  

                              

2つ目の歩道橋の先にアンダーパスがあります。Img09_3

    

    

     

これをくぐらずに側道に入りますと陸橋上で転回出来、環状8号線を戻る事が出来ます。Img10_3

                

                     

                      

歩道橋を2つ過ぎた後、そこから2つ目の信号が摩川1丁目の交差点ですが、その十数メートル手前に当店があります。東日本銀行と、ラーメン福屋を目標にお越し下さい。

環状8号線を羽田方面から瀬田方面に向かってお越しになる場合は当店が面している側の車線ですので、そのまま東日本銀行とラーメン「福屋」を目標にお越し下さい。

駐車場をご利用の場合は多摩川1丁目の交差点まで進んで頂き、これを左折しますと、Img11_2 すぐに踏切があります。

                         

    

これを渡って少し進むと、向かって左側に6台収容のコインパーキングがあります。Img12_2

この他にも、地図の「P」マークの場所にコインパーキングがあります。

                             

                                        

当店Webサイトにも交通アクセスの御案内がございますので、ご参照下さい。

http://www.saws-project.com/akusesu.html

ご来店の際の参考になれば幸いです。

      

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モバイラーになりたいっ その7

修理スタッフのKtyです

今度こそモバイル用PCを仕上げようと思っているものの、 変なこだわりの為に毎回先送りとなるモバイラーデビュー。はてさて、今回は如何に。

   

Img2631r_3 落札の3日後にFMV-7100MT5が届いた。今度こそ、これで最後だ。これ以上余計な買い物をする訳には行かない。1.8インチ40GB HDDとマウンタ、内蔵無線LANカードとアンテナ、無線LANスイッチノブ、新品のバッテリーと、今回必要なものは全てこの7100MT5の落札によって揃ったのでこれ以上の買い物は必要無い。筈である。

   

Img2578r_2早速各部をチェックする。先ず目につくのは、無線LANのスイッチである。7090MT4では蓋がされてのっぺりしていた場所にスイッチがあり、外からは見えない内蔵無線LANの存在を控えめに主張している。

   

ディスプレイを開いて見ると、確かに液晶パネルは割れていた。これについては既に7090MT4のパネルが2枚あり、もとよりこれのどちらかと交換するつもりでの落札なので問題ない。

Img2589r 次はメモリだ。裏蓋を開けてみると片面に8枚のチップが並んだモジュールが挿してある。これはもしやと思ってラベルを見ると、"1GB"の文字が。メモリもいずれは1GBにしようと思っていたので、これで別に買わなくても済みそうだ。ヤフオクの商品説明には恐らく明記されていたのであろうが、HDD容量や内蔵無線LAN、バッテリーの事にばかり関心が行って、メモリ容量はチェックし忘れていた。

  

更にもう一つ、裏蓋を開けて確認するものがある。そう、HDDである。3本のビスを外して裏蓋を開け、ケーブルを外してHDDを取り出し、ラベルを確認する。間違いなく40GBと表記されている。あとは不良セクタが無いことを祈るばかりである。後でDriveFitnessTestでチェックしてみよう。

ここまでチェックしたら先ずはとにかく液晶パネルの交換が必要だ。画面が見えなくては動作チェックもままならない。

但し、この機種は本体側も分解してトップカバーを外さないとディスプレイ側が分解できないという厄介な構造なのだ、そこで、分解ついでに本体内部も点検しておく事にする。

ということで、早速7100MT5をばらしにかかる。スイッチパネル、キーボードを取り外し、本体底面とキーボード下に現れたネジを外す。

タッチパッドとスピーカーのケーブルを外し、トップカバーを外すと、そこには確かに無線LANカードが内蔵されており、ヒンジ部分から伸びたアンテナケーブルがカードに接続されていた。

本体内部を点検したところ特に問題はなさそうだ。埃の付着も無くそこそこ綺麗である。

続いて肝心のディスプレイ部分の分解である。先ずはネジ隠しを剥がす。続いてLCDベゼルを固定しているネジを外し、ベゼルを取り外しにかかる。この機種はケーシングがマグネシウム合金製で固い為、ベゼル側を上手く変形させて咬み合わせを外して行かないと爪が欠けてしまう。

慎重に作業を進めてと思った矢先、ベゼルの一部にクラックが入っている事に気づいた。これも7090MT4から程度が良い方を移植しよう。恐らく液晶パネルが割れた際に一緒に損傷したのだろう。落下かはたまた物をぶつけてしまったのか。

破損はしていても、念のため慎重に外す。ベゼルを取り外すと無線LANのアンテナが内蔵されている事を確認出来た。

続いてケーシングにLCDを固定しているネジを外し、LCDケーブルとバックライトケーブルそれぞれのコネクタを外して液晶パネルを分離する。

今度は液晶パネルのドナーとなる7090MT4の分解である。7100MT5と同じ手順で分解してから液晶パネルを取り出し、これを7100MT5に移す。LCDケーブルとバックライトケーブルを接続し、ケーシングに納めてねじ留めする。

この段階で表示を確認してみる。キーボードを仮付けし、ACアダプタを接続して電源スイッチを押す。すかさずF2キーを数回押してBIOSセットアップ画面を表示させる。HDDが無いのでそのままではバックが黒い画面の左上に Operating System not found と控えめな大きさでメッセージが出るだで表示の確認にならないので、BIOSセットアップ画面にするのである。

結果、表示に問題は無いので本組みする。先程とは逆の手順で組上げ、その途中でLCDベゼルとキーボードは7090MT4のものと入れ替えた。ベゼルは前述の通りクラックが入っているからである。キーボードは全体的にオレンジ色っぽく変色していた為、これより程度の良い7090MT4のものと換える事にした。

全て組み上げたら、USBポートに外付けFDDを接続し、FDブートのmemtest86でメモリのエラーチェックを開始。同時進行でHDDを7090MT4に移し、こちらにもUSB FDDを接続してDriveFitnessTestでエラーチェックを実施。

結局メモリは10passでエラーなし、HDDもLongTestにてエラーなしの結果で一安心。

HDDを7100MT5に戻してWindowsをインストールする。その方法は7090MT4の時と同じ。と言いたいところだが、今回は違うのである。あの時はWindowsのインストールの為にわざわざ外付けの光学ドライブを買う必要は無いと断言していたのだが、よくよく考えるとアプリのインストールなど、外付け光学ドライブが必要になる場面はWindowsインストール後も結構ある。

その度にノート用内蔵光学ドライブに変換アダプタや電源ユニットを接続して・・・と考えると面倒なので、モバイルでも使えそうなUSBバスパワーで動作するポータブルタイプの安価なものをネットで探したところ、2千円台半ばで買えるものが見つかったのですぐにポチッとしてしまったのである。

Img2637r このドライブが7100MT5で起動ドライブとして使えるか否かは未知数であったが、いくつかの機種で起動ドライブとして使用出来たとの情報があり、他機種ながら富士通製のPCも含まれていた。それなら7100MT5でも大丈夫である可能性はあると考えた。

結論から言うと7100MT5の起動ドライブとして使え、Windowsのインストールを完了出来たのであるが、少々試行錯誤が必要だった。

この後は7090MT4の時と同様にドライバとセキュリティソフトのセットアップ、Windowsアップデートを実施した。文章で書くと簡単だが、Windowsのクリーンインストールとその後の一連の作業を僅か数日の間に2回も行うのは結構面倒だ。

続いて接続設定である。先ずは自宅の無線LAN環境で使用できる様に設定する必要がある。ここまでは必要なかったので、新しく増えた内蔵無線LANのスイッチをOFFにしてあったが、いよいよONにする時が来たのである。

本体向かって左全面のスイッチノブを右にずらし、"ON"にする。画面右下の通知領域の無線LANクライアントマネージャのアイコンをダブルクリックして設定画面を開く。

SSIDの入力とセキュリティ設定を行う。しかしこれだけではつながらない。ルータ側でMACアドレスフィルタリングを行っているので、我が家のLANでは新顔となる内蔵無線LANカードのMACアドレスをルータに登録してやらなければならない。

コマンドプロンプトで ipconfig /all と入力し、内蔵無線LANカードのMACアドレスを確認し、LANケーブルを接続してルータの管理画面に入る。

先程確認したMACアドレスをルータに登録し、ルータを再起動する。LANケーブルを外して無線LANでの接続を試す。すぐに"ワイヤレスネットワーク接続に接続しました"と表示された。

ブラウザを起動するとホームページとして設定しているyahooのトップページが開き、これでネットへの接続を確認できた。

続いて外出時の接続設定だ。外出時の接続環境は二通りで、公衆無線LANかFOMAである。先にFOMAの設定を済ませよう。先ずはdocomoのサイトから自分の端末用のドライバをダウンロードしてセットアップ。

次に携帯のUSBモードを"通信モード"に切り替えてからUSBケーブルでPCと接続し、認識させる。今度は"ネットワーク接続"の"新しい接続を作成する"より、携帯での接続設定を行う。設定完了後、テストを行うと問題なく接続された。

最後に公衆無線LANの設定を行う。プロバイダは@niftyを利用しているが、Webサイトで公衆無線LANのサービスいついて確認したところ、@nifty HOT SPOT と BB モバイルポイントの2つが申し込みなしで利用できるとの事なので、それぞれの接続設定を行っておいた。

これでマクドナルド他のファーストフード店や駅などでモバイル出来る。今度の休日に7100MT5を持ち出して、念願のモバイラーデビューを飾るとしよう。

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モバイラーになりたいっ その6

修理スタッフのKtyです。

梅雨のじめじめした日々が続いていますね。湿気に弱い自分にはとても辛い季節です。

湿度が60%迄なら何とか大丈夫なんですが、これを超えると駄目です。この60%の境界が湿度計なしで分かる程ですから。

さて、漸くWindowsのインストールにこぎ着けたジャンク再生7090MT4ですが、今度こそ念願のモバイラーデビューを果たせるんでしょうか。

Windowsのインストールとセットアップを済ませたら、続いてドライバのインストールである。必要なものは事前に探してダウンロードしておいたので、後は順次インストールするのみだ。チップセット、VGA、サウンド・・・それから富士通製ノートパソコンにOSをクリーンインストールする場合に最後まで悩ませられる「不明なデバイス」もFUJ02BをインストールすればOKだ。これでデバイスマネージャの全ての"!"が消えた。

さあ、今度はWindowsアップデートだが、丸腰でインターネットに接続するのは不安なので事前にセキュリティソフトをインストールする事にしよう。

別のパソコンで、ジャストシステムのダウンロードページからKaspersky Internet Security
の試用版をダウンロードし、これをUSBメモリで7090MT4にコピーしてセットアップするのである。

試用期限が切れる迄に製品化キーを購入して入力すればそのまま製品として使えるので、取り敢えずセキュリティソフトが必要になった場合はこの方法が便利である。しかも最初から製品版をインストールするより試用期間分長く使えてお得である。

セキュリティソフトのセットアップが終わったら、回線をつないでアップデートする。

時間がかりそうなので、コーヒーを飲みながら休憩する。十数分の後、アップデートが終わり、再起動しろというのでそうする。

さあ、やっとWindowsアップデートである。正規板の確認だのインストーラのアップデートだのと事前に幾つかの準備工程があった後、やっと本来のアップデートに辿り付くと、優先度の高い更新プログラムだけでも100を超えている。

仕方が無いと思いつつアップデートを開始。またまた休憩時間である。しかもさっきよりずっと長い。

後は待つだけ。と行きたいところだが、途中で同意書が表示され、同意するか否かを選択しなくてはならないから、完全に目を離すわけにも行かない。これがまた面倒なところである。

時々お守りをしながらアップデートが完了した。

後は必要なアプリケーションとモバイルでの接続設定、メールアカウントのセットアップを行えば、取り敢えずモバイラーとしてデビューできる。

しかし、ここで気になるのがHDDの容量である。何と総量が20GBなのである。しかも、そのHDDは1.8インチだった。1.8インチの20GBではパフォーマンスも悪そうだし、いくらモバイル用でもちょっと心許ない。

Img2573 HDDベイを開けて確認するとHitachi製の1.8インチHDDが納まっている。インターフェイスは2.5インチと同じP-ATAである。自分はこの時はまだ、このタイプのHDDの辿った運命を知らず、今はもっと大容量のものが発売されていて価格も下がっているだろうなどと、楽観的に考えており、その数十分後には厳しい現実を突きつけられる事になるとは思ってもいなかった。

ネットでこのHDDについて調べると容量は最大でも40GBしか無く、パフォーマンスも良くないと言う。

同じ日立タイプの1.8インチHDDを採用したThinkPad X40はそれが元で中古価格がかなり下がっているらしい。

取り敢えず40GBでも20GBよりはましかと思い、ネットで探して見るもなかなか取り扱い店が見つからない。やっと見つけたと思ったら、1万4千円もするのである。何だこりゃ。

ネット上の情報では、何とこのHDDはとっくに生産終了となっており、入手できるのは中古か流通在庫のみだという。中古は耐久性が気になるし、新品は何と言っても高い。

Img2575 何か他に手は無いものか。そんなことを考えながらHDDベイを見ていると、どう見ても2.5インチが納まるサイズである。しかし2.5インチHDDを収める為には専用のケーブルとマウンタが必要だ。

よし、これを見つけて2.5インチ化しよう。そうすれば100GBオーバーも可能になる。またまた簡単に考えてケーブルを探し始めるが、全く見つからない。

仕方が無い、先ずは1.8インチの40GBを何とか入手するか。そんな事を考えていると他にも気になるところが出てきた。無線LANだ。7090MT4には無線LAN搭載モデルが存在するが、我が再生ジャンクは非搭載モデルなのである。

当初はPCカードタイプの無線LANを挿して使えば良いと考えていたが、ここに来て内蔵モデルが気になり始めた。

「やっぱり内蔵の方がスマートだよなー」と思ってしまう。

無線LAN非搭載でも、同型機に搭載モデルが存在する場合はアンテナだけは取り付けられている事が多い。

アンテナさえ付いていれば、本体のminiPCIスロットに無線LANカードを挿してアンテナを接続すれば良い。

だが、残念な事に先般のニコイチ化の際に、ディスプレイユニットのヒンジ部分からアンテナケーブルが出ていない事は確認済みで、アンテナが内蔵されていない事は明らかである。

アンテナが付いていないものに自分でアンテナを取り付けると電波法に抵触するということなので、それを実行する訳には行かない。

そうなると、純正のアンテナが取り付けられたLCDケーシングを入手する必要がある。

Img2583 また、無線LAN搭載モデルにはパームレスト左側正面にON/OFF用のスイッチがある。非搭載モデルはここがプラスチックの板で塞がれているのだ。よってここのスイッチノブも入手しなければならない。

こんな事を考え始めると、結局また追加のパーツが必要となるのである。先ずは 40GB 1.8インチハードディスク、マウンタ(20GBと40GBではHDDの厚みが異なり、マウンタも若干違う)、それから無線LANアンテナが取り付けられたLCDケーシング、無線LAN ON/OFFスイッチのノブ、miniPCIスロット用無線LANカード。

そうそう、忘れていたが、モバイルで使う為にはバッテリーも充分な容量が残っているものが欲しいところである。

これまでのジャンクに付属してきたバッテリーは、そこそこへたり気味である事は否めない。

こうして見ると、バラでパーツとして揃えると結構かかりそうだと思い始めた。

40GBのHDDを搭載した無線LAN内蔵モデルの動作品且つ液晶割れがヤフオクにあれば全て解決するし、比較的安く済むはずだなどどいう考えになっている。またまた危険なパターンだ・・・。

構想当初の、諭吉様二人分位の予算は完全にオーバーしてしまう。

しかし、気持ちが暴走気味なので、既に理性が欲求には勝てないところに来てしまっている。

こうなると時分でも止めることが出来ず、ヤフオクで検索し始めた。しかし、目的に合うような出品は無い。

そこで、同系列機であるFMV-7100MT5も探してみたところ、目的にぴったりな出品を見つけてしまった。

HDD40GB、無線LAN内蔵、液晶割れ。しかも、バッテリーパックが4個付属する。標準バッテリーと大容量バッテリーが2個ずつで、大容量バッテリーの1つは箱入り新品だという。

ここまで目的にぴったりな出品は、逃したら後悔する事必至である。何が何でも落とさなねば。

更には7090MT4の内蔵無線LANは802.11bのみだが、7100MT5はa,b,gに対応している。aは必須では無いが、やはりgは欲しい。

結局何人かの入札者に競り勝って落札した。落札金額は敢えて気にしない事にする。

あとはこれが届くのを待って、またまた組み替えである。こうして、またもやモバイラーデビューは先送りとなった。

そしてその後、更なる深みにはまって行くのである。

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PCI Parity Error !

修理スタッフのKtyです。

普段はお客様方のトラブルを抱えたパソコンを診断、修理していますが、今回は自分のパソコンでこれを行う羽目になり、しかも解決に手間取った話です。

私は店頭に於いて、業務用として3台のパソコンを使用しています。

1台は事務専用マシンとして、メールの送受信や各種事務処理、ネットでの情報収集などに使用しています。機種は富士通のFMV DeskPower ME5/657です。

2000年の秋モデルで9年も前のものです。何度か段階的に手を加え、現在の構成はCPUをDuron 650MHzからAthlon 1.2GHzに換装、CPUクーラーと電源、ケースファンを強化、メモリは512MB、HDDを2台搭載してページングファイルをシステムと別ドライブに設定、OSはWindows MeからXP proに変更、視覚効果や不要なサービスを停止、メモリ関連のレジストリチューニングを行っています。

幾つもウィンドウを開いたり、複数のアプリを開いての作業ではもたつく事もありますが、まだまだ現役です。

この他に、ディスク修復やデータ復元等の作業用としてノートとデスクトップ各1台を使用しています。

ノートはhpのCompaq nx9000です。Pentium4M、15インチ画面のデスクノートです。
ヤフオクでBIOSパスが設定されたリースアップ品を安く落札してパスを解除し、レストアしました。

もう一台は自作デスクトップです。マザーはGIGABYTE GA-7VM400AMF、CPUはAthlonXP 2200+、メモリ1GB、グラフィックはRADEON 9600SE、OSはWindows XP Pro と Vistaという構成ですがデュアルブートでは無く、HDDをモービルラックで差し替えて使用します。ケースはミドルタワーで5インチベイに2つのモービルラックを取り付け、必要に応じてハードディスクを正面から入れ替えられる様にしてあります。

今回は、この作業用自作デスクトップPCに於けるトラブルです。

いつ頃からだったか、多分2週間位前ですが、このマシンに於いてPCI Parity Error!なるメッセージが表示されるようになりました。

どの様なタイミングで発生するかと言うと、初回はこんな状況でした。

最近品薄になりつつあるP-ATAの2.5インチHDDを在庫用として幾つか取り寄せたので、エラーチェックをする為に1台をモービルラックのプライマリマスタにセット、HDDメーカーが提供しているFDブートのツールでチェックしようと電源を入れました。

FDからブートしてツールの画面が出たところで、目的のハードディスクの型番が表示されている事を確認してチェックを開始。

インターフェイステスト、メカニカルテストなど、所定のテストが順番に自動的に進んで行き、メディアテストに入って暫くした時の事です。

突然画面が消えて真っ暗になってしまいました。HDDのアクセスランプも消えています。

仕方なくスイッチを長押しして電源を切り、再起動しました。POST画面が消え、FDからブートする筈のタイミングで "PCI Parity Error ! Press F1 to continue F2 to reboot"とメッセージが出て止まってしまいました。

初めて見るメッセージです。早速 PCI Parity Error をキーワードにネットで検索して見ましたが、日本語のページは殆どヒットしません。

その数少ないページを見て回りましたが、解決のヒントとなりそうなものは一つも見あたりませんでした。

英語のページも幾つか見てみたものの、同様でした。(本当は英語が苦手で、翻訳サイト
で逐一翻訳しながら意味を拾って行くのが面倒だった事は内緒です。:-P )

PCI Parity Errorと言うからにはPCIバス関連のエラーだろうと考えましたが、PCIスロットには拡張ボードは挿してありません。

しかし、オンボードでPCIバスに接続されているデバイスもあるので、先ずはこれらをBIOSでdesableにして再起動してみます。

今度はエラーチェックツールが起動しました。やはりオンボードデバイスのどれかに不具合か?と思いましたが、またしてもツール実行中に画面が暗転しました。

今度はCMOSクリアを実施します。その後Load Defaultを実行し、日付と時刻を再設定してから再起動。結果は、改善したかに見えましたが、結局は同じ状況に陥ります。

HDDを抜き、代わりにシステムドライブ(Win XP)をセットして起動してみます。何事も無かったかの様に正常に起動しました。

再度FD起動を試みると、発生のタイミングの違いこそあるものの結局はエラーとなってしまいます。

この状況を解決するまではこのマシンは作業用には使えません。エラーを抱えたパソコンにお客様のハードディスクを接続してデータの復元やチェックディスクを行う訳には行かないからです。どんな障害が発生するか分かりません。

しばらくはノートPCで代用する事にして、これまでは我慢と工夫で乗り越えましたが、デスクトップと違って使い勝手が悪く、何かと不便です。

ここは本腰を入れて、一気に原因究明と解決をと意気込んで作業を始める事にしました。

しかし、この様な作業は閉店後で無いと出来ず、開始時は既に20:00を過ぎていました。

先ずはエラー原因の究明ですが、PCI Parity Errorについては情報も無く、どこから手を付けたら良いのかもさっぱり分かりません。

あれこれ悩んだ挙げ句、こんな時は基本的なところから攻めるしかないとの結論に達しました。

CMOSクリアは既に試みたので、先ずはメモリーエラーをチェックしてみます。

memtest86+を10passほど走らせてみましたが、エラーを吐くことはありませんでした。

念の為、HDDを接続せずにFDからブートしてみましたが結果は同じだったので、HDDやHDDケーブルはシロと見ました。

次にビデオボードを外してオンボードビデオで起動しましたが、これも結局は同じ結果でした。

まさかとは思いつつPS2接続のキーボードとマウスを取り外し、USBのものに挿し替えて起動してみます。

すると、エラーが出なくなりました。まさかPS2のインターフェイスが原因だったのか?

再起動を繰り返してもエラーは出ません。ではHDDのエラーチェックを実行してみましょう。

無事にツールが起動し、チェック開始後も順調です。しかし、もうすぐ完了というところでまたしても・・・

一体何が原因なのか。解決の糸口もつかめません。困りました。

そこで、これまでに行ったチェックの際の経過を思い出してみる事にしました。

すると、マシンを寝かせて起動した場合はエラーとならず、立てて起動した際には高確率dでエラーとなっている事に思い当たりました。

寝かせると正常で、立てるとエラーになる・・・重力の影響を受けるもの?・・・ある程度の
重さがあるもの・・・マザーボード上の重量物という事か・・・そうか、CPUクーラーだ!

そこでマシンを寝かせたまま、HDDエラーチェックツールを起動し、暫く放置してエラーが出ない事を確認します。10分程様子を見ましたが異常はありません。

その状態で、CPUクーラーを指先で軽く押してみます。出た、出た! PCI Parity Error !
の文字が!

まさにBINGO!って感じですが、問題はここからです。

CPUクーラーが重力の影響を受けて傾こうとする際にエラーとなる事は判明しましたが、何故これでエラーになるのかが気になります。

CPUクーラーの取り付け不良であれば、正しく取り付けをし直す事で改善が見込めます。

しかし、もう一つの可能性は少々厄介です。

CPUクーラーが傾こうとする際にはCPUソケットを引き剥がそうとする力が働いている事となります。何しろソケットAはマザーボードに半田付けされたCPUソケットの爪にCPUクーラーのクリップを引っかけて固定しており、CPUクーラーの重量はCPUソケットが支えていますが、それはすなわちCPUソケットとマザーボード間の半田が支えていると言うことです。

この半田が重量に耐えきれずに、剥離やクラック等の不具合が発生しているとしたら・・・

そうなったらマザーボードを交換するしかありません。

何れにしても先ずはCPUクーラーを外してみる事にします。おっとその前にクーラーが正しく取り付けられているかどうか確認しておきましょう。

特に傾いている事は無く、クリップもCPUソケットの爪に確実に掛かっています。

取り付けには問題は無さそうでした。

クリップを外し、慎重にCPUクーラーを持ち上げて外します。

裏返してCPUのダイとの接触面を見てみると、サーマルグリスが不足している様です。

CPUダイ表面も同様でした。グリス切れだったのか?

CPUダイ表面とCPUクーラーの接触面とをクリーニングした後、ダイ表面にサーマルグリスを適量塗布します。

その後、CPUクーラーを正しく位置決めしてCPU上に置き、クリップをソケットの爪に確実に引っかけて固定します。

CPUクーラーが正しく確実に固定された事を確認してからマシンを寝かせたまま起動し、CPUクーラーを押してみました。エラーは出ません。

続いてマシンを立てて起動し、HDDのエラーチェックを実行してみます。今度もエラーは無く、無事にエラーチェックを完了しました。

その後も数回再起動しましたがエラーはありませんでした。

キーボードとマウスをPS2のものに替え、ビデオボードも取り付けて以前の環境に戻して起動した結果も正常でした。

やれやれ、やっと解決しました。結局原因はサーマルグリス切れということでしょうか。

半田不良では無かった様で一安心です。最悪はマザーボード交換も覚悟する必要がありましたが、マザーボード交換となるとマザーだけでは済まなくなります。CPUもメモリも規格が全く変わっているので、これらも同時に新調しなければなりません。更にはOSの再インストール、アプリのインストールなどの環境設定も最初からやり直し・・・気が遠くなりそうです。

まあそれは避けられた訳ですが、この様な状況になったのは何故なのか?何かしら原因があるはずです。

色々と思い返して見ると、ありました、思い当たる事が。

暫く前に担当した案件でこのマシンと同じCPUが載ったパソコンがあり、不具合の原因がCPUかマザーボードかを切り分ける為にCPUを取り外した事を思い出しました。

時間に追われて作業をしていた為か、CPUを戻す際にサーマルグリスを塗り直した記憶がありません。

どうやらこれが原因だった様です。

お客様のパソコンに於いてはあり得ない事ですが、自分のパソコンとなるとどうも手抜きというか油断してしまうところがあるようです。「紺屋の白袴」というやつでしょうか。

とは言え直って良かった。これで安心して作業が出来る環境が戻りました。

時計を見ると23:00をとうに過ぎています。夕食が明日にならない内に帰る事にしましょう

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