最近のトラックバック

Amazon ウィジェット

  • ウィジェットA

« 夏に備えて。パソコンの暑さ対策キャンペーン始めました。 | トップページ | なぜ、パソコンの中には埃が溜まりやすいのか? »

検索キーワードの1位は「cmos checksum error」でした。

過去4ヶ月間で当ブログへのアクセスが多かった検索キーワードの1位は「cmos checksum error」でした。181件の来訪があり、20位までの類似分を含めると295件に上ります。

対象の記事は2009年1月8日に投稿した「CMOS Check Sum Errorの原因とは・・・ -DELL Latitude X200,NEC Valuestar VL700/Cで遭遇した例-」
http://saws-project.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/cmos-check-sum-.html
ですが、この記事では一般的な「CMOS Check Sum Error」のトラブル原因以外で遭遇した修理事例を記述してあります。

ちなみに当ブログへのアクセスが多かった検索キーワードの2位は「キーボード パンタグラフ 修理」で85件(20位までの類似分を含めると109件)3位は「レッツノートバックライト」で64件(20位までの類似分を含めると195件)でした。

今回は非常に関心が高いキーワードである「CMOS Check Sum Error」の一般的な原因について、少しだけ掘り下げて記述して見ようと思います。CMOSとは(シーモス、Complementary Metal Oxide Semiconductor)半導体の種類の事ですが、半導体とか難しい話はさておいて、パソコン内ではBIOS(バイオス)データを保存している場所と捉えれば良いと思います。保存場所という事は記憶する、つまりはメモリーという事ですが、CMOSは揮発メモリーです。揮発メモリーというのは、保存内容を保持するために常に電気を供給する必要があるメモリーの事です。

BIOSというのは、簡単に説明するとパソコンのハードウェアをコントロールするプログラムの事で、パソコンの電源を入れるとまずBIOSが動き、WindowsやLinuxなどのOSはその後に起動します。BIOSはBIOSプログラムとBIOSデータに分かれています。BIOSプログラムはBIOSデータの内容に従って動作します。例えばOSを起動するためのBOOTをハードディスクから行うのかCDから行うのかは、BIOSデータの内容によります。BIOSデータの内容はBIOSセットアップ画面で変更する事ができます。(パソコン起動時に「press <F2> to enter SETUP」とか「Press F1 to continue,Del to enter setup」が表示された時にF2キーとかDeleteキーを押すとBIOSセットアップ画面に入れます。)変更した内容はCMOSに保存されます。

Biossamp

CMOSのデータは壊れる事があります。CMOSは前述した様に保存内容を保持するために常に電気を供給する必要があります。この電気は、デスクトップはAC電源から供給されます。ノートパソコンはACアダプターやバッテリーから供給されます。という事は電源コードやバッテリーを抜くとCMOSの保存内容は壊れてしまうという事になりますが、壊れない様にするためにボタン電池などのバックアップバッテリーが取り付けられているのです。この様に何重にもCMOSのデータが壊れない様な仕組みになっていますが、ボタン電池も消耗するので、壊れてしまう事があります。BIOSデータが壊れるとパソコンの動作が異常になります。そのため、BIOSでこの保存データが正しいかどうかをデータの総計(Sum)を使用してチェックしています。このチェックが正しくない時に「CMOS Check Sum Error」となります。

以上の様に「CMOS Check Sum Error」の一般的な原因は、バックアップバッテリーの消耗によりCMOSの保存内容が壊れる事ですが、電源のノイズなどで壊れる事もありますので、CMOSの内容をクリア(リセット)する事ができる様になっています。CMOSクリアは以下のいずれかの方法で行います。

1.CMOS内の電気を強制的に放電する方法
デスクトップの場合は、電源コードを抜き、マザーボード上のCMOSクリア端子(ジャンパー・ピン)をクリア側に差し替えて、しばらく放置する。(最低30分程度)ノートパソコンの場合はACアダプターやバッテリーを外し、CMOSクリア端子(ランド)をドライバーなどでショートした状態でしばらく放置する。この方法が使用できない場合は、次の自然放電する方法を試す。

2.CMOS内の電気を自然に放電する方法
デスクトップの場合は、電源コードを抜き、バックアップバッテリーを外してしばらく放置する。(最低1時間程度)ノートパソコンも同様にACアダプターやバッテリーを外し、バックアップバッテリーを抜いた状態でしばらく放置する。

いずれの場合もポイントは、電源コードやバッテリーを外す事と放電にしばらく時間が掛かるので、その間放置する事。CMOSの内容が消されるとBIOS起動時にBIOSデータ(CMOSデータ)が再生成され正しい内容が保存されます。

CMOSをクリアした後は、差し替えたジャンパー・ピンを元に戻す事とバックアップバッテリーが消耗している場合は交換する必要があります。バックアップバッテリーは、リチウムボタン電池がホルダーに入っているだけなら、市販のものを購入して交換すれば良いのですが、充電式のニッケル水素電池やリチウムボタン電池でも端子が電池にスポット溶接されて端子からコードが延びてその先にコネクタが取り付けられている場合がありますので、簡単に交換できない場合があります。また、バックアップバッテリーがある場所もノートパソコンでは、マザーボードの裏面に両面テープなどで貼り付けられている事があり、パソコンを全分解しないと交換できない場合があります。デスクトップは、リチウムボタン電池がホルダーに入っているだけの場合が多いので、比較的に交換が容易です。

記事:ダイヒョー

夏に備えて。パソコンの暑さ対策キャンペーン実施中です。

 キャンペーン詳細はこちら→Hot_pc2_2

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

« 夏に備えて。パソコンの暑さ対策キャンペーン始めました。 | トップページ | なぜ、パソコンの中には埃が溜まりやすいのか? »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514365/48819810

この記事へのトラックバック一覧です: 検索キーワードの1位は「cmos checksum error」でした。:

« 夏に備えて。パソコンの暑さ対策キャンペーン始めました。 | トップページ | なぜ、パソコンの中には埃が溜まりやすいのか? »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

twitter