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2011年10月

NASのデータ救済 (【Buffalo リンクステーション LS-500GL・LS-Q2.0TL/R5・HD-HB250U2】【I-ODATA HDL-GZ1.0TU】)

こんにちは。今回はNAS(Network Attached Storage)のデータ救済についてです。BuffaloのリンクステーションやI-ODATAのLAN DISKなどLAN上に設置して使用する大容量ハードディスクですが、RAIDを構成してある場合やメーカー独自の構成になっている場合もあります。ディスクそのものが故障するケースもありますが、電源や基板の故障により外部から認識できなくなる場合も多く、そういうケースではハードディスクが壊れていないのでデータ救済が出来る可能性は高くなります。NASのデータ救済は結構高額な費用が掛かる様ですが、(他の店舗では最低84000円からが多い様です。)当店では独自の料金設定と成功報酬制を導入しておりますので格安でデータ救済が可能です。余り表立った宣伝はしておりませんので、これまで修理のご依頼はお得意様が中心でしたが、この機会により多くの皆様にご利用頂ければ幸いです。

1.Buffalo LS-500GL

突然アクセスできなくなった。修理着手時は電源ONでエラーランプが点滅し、動作しない状況。FAN部分に注目すると回転しない状態だったので、ハードディスクを取り出して、他のPCへ接続し、LinuxからWindowsに変換するアプリケーションを使用し内容を確認したところ、パーティションは4つに分かれており、肝心なP4 465GBがRAWフォーマットと認識され内容が見れない。基板側の不良だったが、ハードディスクの電源のみ外部から供給し、ハードディスクの信号ラインをリンクステーションに接続してみたがスタンバイと表示され、内容は見れない。Linuxの環境を構築して、更にXFSフォーマットが扱える環境を構築した結果、P4の内容が見れるようになり、データの救済を実施、途中日本語のフォルダが作成できないという問題が発生したが、日本語が扱える状態にして再度データを救済した。(データ救済容量450GB)

2.Buffalo LS-Q2.0TL/R5

「ファームエラー」と表示され、パソコンから認識できない。ディスク4台の構成で2台ずつでRAID-1(ミラーリング)を掛けていたとのことだったので、Linuxの環境を構築したパソコンに2台ずつRAID1で接続して、保存用の外部HDDをUSBに接続してそちらに必要なデータを救済した。(データ救済300GB)

3.Buffalo HD-HB250U2

外付けハードディスクがパソコンから認識できない。ハードディスクの論理障害。きっかけは物理障害の可能性あり。
筐体を分解し、ハードディスクを他のパソコンにつなげて見たが中身が空と認識される。Linuxでも内容は見れず。そのままではデータを取り出せないため、データ復元を実施。復元ソフトを3種類使用した結果、3個目の復元ソフトで内容を取り出すことができた。(データ救済容量50GB未満)

4.I-ODATA HDL-GZ1.0TU

外付けハードディスクの電源が入らない。分解して電源部分をチェックしたがコンデンサーのパンクなど見当たらず。修理は困難と判明。データ救済作業。ハードディスク4台を外付けケースから取り外し、テスト用パソコンに接続した。Knoppixで中身を見ようとしたが不可。調査の結果、RAID-0(ストライピング)で構成されている事が分かり、CentOSのLIVECDを使用してRAIDの再構成を実施したところ中身が見れたので、1TBのHDDをUSB経由でパソコンに外付けし、元のHDDの内容をコピーして救済。全容量約504GB程度だった。データ救済後、ハードディスクを元のケースに戻して組み立てた。(データ救済容量500GB)

ホームページにも「NASのデータ救済事例」のページを開設しましたので、そちらもご覧下さい。

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詳細は当店のホームページをご覧下さい。

記事:ダイヒョー

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

Windowsが起動しない。 (NEC Lavie LL750/D)

こんにちは。今回はハードディスクが障害を起こしたパソコンの修復事例です。

お客様からの頂いた症状の説明は次の通り。
「電源を入れてWindowsの起動の画面が出た後、文字がたくさん書かれた青い画面になり、それが消えて一旦暗くなりまたWindowsの起動の画面…の繰り返し。バイオス設定画面やセーフモード切り替え画面にはなるが、その先進まない。説明書通りの再セットアップもできなかった。」

電源を入れて見ると起動途中でブルーバックのストップエラーが発生。STOP ERROR 0x000000ED「NMOUNTABLE_BOOT_VOLUME」情報を検索するとMicrosoftのサポートページにWindowsが古いバージョンの場合に発生するトラブルとの記載があり、対応策はディスクの修復とWindows updateを実行してWindowsのバージョンを上げる必要があるとわかった。

そこでまず、ハードディスクの修復を行ったが、修復途中でエラー終了してしまった。ハードディスクの状態がかなり悪いらしい。2回やってみたが、やはり途中でエラー終了する。このままではどうしようもないので、テスト用のハードディスクに元のハードディスクの内容をイメージコピーした。コピー中に読み取れないセクターがあるので、エラーを無視して強制的にコピーを実施。まる3日間掛かっても終了せず。4日目に入って昼を過ぎた辺りでハングアップしてしまい。その後元のハードディスクは未使用領域と認識される(認識されない)様になってしまった。

元のハードディスクはデータが取り出せなくなってしまったので、曲がりなりにも途中までコピーできたハードディスクを使用して作業を続行する事にした。ハードディスクを交換して、最初にディスク修復を実施した。修復作業は正常に終わったが、Windowsを起動させると「ローカルに格納されているプロファイルが読み込めません・・・。」「ローカルのプロファイルが見つかりません。一時的なプロファイルでログインします。」と表示され、そのまま進めると「ログイン前にWindowsの認証が必要です。今すぐ認証しますか?」という表示が出るので「はい」をクリックするとWindowsが起動しデスクトップ画面は表示されたが、デスクトップ上にアイコンが一つも表示されない。また、タスクバーも出てこない。

Windows関連のファイルが壊れていると思ったので、システムの復元を行うためにセーフモードで起動したところ、WindowsのバージョンはSP3だったので、Windowsアップデートは不要であり、ストップエラーはWindowsが壊れているために発生しているとわかった。システムの復元を起動させると関連するシステムファイルが壊れているというエラーが表示され復元処理も実行できなかった。プロファイルが壊れているなら、作成すればいいのではとセーフモードで起動してユーザの追加を行おうとしたが、ユーザ名が入力できず、追加作業はできなかった。

そこで、Windowsの修復セットアップを実行して見る事にしたが、Windows XP SP2のCDを使用して修復しようとしたら、途中で「Windows XP Home Edition Service Pack 2 CD上のファイル***が必要です。と表示され続けられ無くなった。CDが読めないのか、バージョンが古いのか不明だったので、一旦終了させて、Windows XP Home Edition Service Pack 3適用CDを作成して、もう一度修復セットアップを実行しようとしたが、一度、修復セットアップを失敗するとレジストリが書き換えられるのか、Windowsのセットアップ中に「以前のバージョンのWindows」を検索に行った時点でWindowsが見つからず、修復セットアップモードに入れなくなってしまった。そこでレジストリを以前の状態に戻して見る事にした。CDから起動できるOSを使用して、レジストリをバックアップからコピーして、Windows XP Home Edition Service Pack 3適用CDから起動したところ、Windowsの修復セットアップが起動できた。セットアップ途中で今度は「Windows XP Home Edition Service Pack 3 CD上のファイル‘asms’が必要です。」と表示され止ってしまった。この対応方法もMicrosoftのサポートページに記載があったが、その方法ではうまく行かず、ファイルのパスをDVDのドライブに変更する方法も駄目で、結局DVDドライブを入替える方法で漸く修復セットアップが完了できた。一度修復セットアップを中断するとWindowsのセットアップ中に「以前のバージョンのWindows」を検索に行った時点でWindowsが見つからなくなるので、毎回レジストリを書き戻しながら作業する必要がある。

実は修理を依頼された方からデータは不要と言われていたので、リカバリーをしてしまう手もあったのだが、イメージコピーは最後まで終わらない状態で終了しており、リカバリー領域がまともにコピーできているという保証が無いため、できれば現時点でインストールされているWindowsを修復した方が確実であるという判断の元に作業を行った。修復セットアップが完了したのでWindowsを起動させると「ローカルに格納されているプロファイルが読み込めません・・・。」「ローカルのプロファイルが見つかりません。一時的なプロファイルでログインします。」と表示され、そのまま進めると「ログイン前にWindowsの認証が必要です。今すぐ認証しますか?」という表示が出るので「はい」をクリックするとWindowsが起動したが、デスクトップ画面もデスクトップ上のアイコンも表示されない。また、タスクバーも出てこない。修復セットアップでは修復できない部分が壊れているのか?

もう一度プロファイルを作成して見ようと思いセーフモードで起動してユーザの追加を行った。今度は、ユーザ名の入力も出来て新しい管理者権限をもったユーザが追加できた。再起動後新しいユーザでログインするとまた、「ログインする前にこのWindowsのライセンス認証が必要です。今すぐライセンス認証の手続きを行いますか?」という表示が出るので「はい」をクリックしたがそれ以上先には進めなかった。

再度セーフモードで起動して追加したユーザでログインするとログインは出来る。が、通常モードでログインするとWinodwsの認証が必要となり「はい」をクリックすると青い画面にカーソルが表示された画面になる。修復セットアップでは修復できない様だ。そうこうしているうちにバックアップのレジストリが無くなってしまった。いずれにしろ、何回繰り返しても修復セットアップでは駄目そうだったので最後の手段としてリカバリーを行う事にした。念のために現在のハードディスクの内容をバックアップしておいてからリカバリーを実施したところ、必要なファイルは正常にコピーされていたらしくリカバリーは成功した。(これが駄目だったら、リカバリーCDが必要になるところだった。)

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詳細は当店のホームページをご覧下さい。

記事:ダイヒョー

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