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2013年5月

■CPUファンが回っていない。(ためにSPEEDモードのNVIDIA GeForce 8400M GSでPC起動すると画面が乱れる。SONY VAIO VGN-SZ94PS)

こんにちは。久々の投稿です。あっと気が付けば、昨年の11月13日以降更新してませんでした。なんと半年が経過してしまった。( ̄Д ̄;;


今回は症状が2つ。
1つ目はCPUファンが回っていない。 CPUに負荷をかけた状態でも回らず、修理履歴としては「昨年の6月に個人修理店で分解・清掃してもらったばかり」という事でした。
また、この影響で2つ目の「内蔵グラフィックスでは異常無く画面が写りますが、SPEEDモードのNVIDIA GeForce 8400M GSでPC起動すると画面が乱れます。(ぱそこん修理屋のぼやき 2012年2月のブログに掲載されているような状態)」症状が発生しています。(神奈川県厚木市 2013年5月)


状態を確認するためにパソコンの電源を入れて見ると、正常に表示されました。内蔵グラフィックスを使用するSTAMINAモードでは異常なし。ではSPEEDモードに切り替えて見ると、縦に点線の様なノイズが間隔を開けて画面全体に表示されている状態です。原因としては、ファンが回転せずパソコン内部の温度上昇でGPUの半田割れが発生したためと思われます。

Sz94ps1

Sz94ps2



パソコンを分解して見るとCPUファンは回転軸に埃が詰り回転できない状態でした。CPUファンは新品を発注し、到着待ちの間にGPUの半田割れを処置するためにマザーボードを取り出しました。再加熱により、GPUの半田を溶融し、半田割れを補修する方法を試行します。補修がうまく行かない場合は、マザーボード交換となります。仮組みで状況を見る為にCPUファンが必要なので元のCPUファンを分解・清掃・注油を実施しました。

元のCPUファンを分解して見ると2つのリングにブレード(羽根)が挟まれている形状ですが、リングの一部が欠損していました。このため、少し歪んで外側に開いてしまいファンの底部と接触して擦りながら回転しています。この為異音が発生してます。擦らなければ、結構スムーズに回転するかも知れません。

Sz94ps3


通常破損するような場所ではないので、昨年の6月の分解・清掃時に壊してしまった可能性が有ります。


仮組みで、SPEEDモードで起動してみましたが画面表示は正常に戻っており、半田割れは補修できていました。一度GPUの半田割れを起こすと、再発し易くなるので、再発防止のため、GPUと放熱板の隙間を埋め、密着度を高める処置を施しました。標準グラフィックチップとCPUは放熱グリスを塗り直しました。各々放熱板との隙間が無い事を確認して組立て後パソコンの基本機能テストとCPUの高負荷、連続負荷テストを実施して修理完了です。

Sz94ps4


お客様のお話で「本機の様なハイスペックな小型XPノートは非常に貴重で、中々これに替わるノートがありません。」との事です。全体的に綺麗で大切に使われているという印象を受けました。メーカーの保守・修理期間はとっくに終了しているパソコンでも直せる限りは直して行きたいと思っています。

記事:ダイヒョー

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

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