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パソコン・インターネット

■富士通 LIFEBOOK AH42/M ヒンジネジ受け部破損修理

兵庫県のRF様からお預かりしたパソコン富士通 LIFEBOOK AH42/M のヒンジネジ受け部破損修理が完了しました。

状態:受付時の状態は液晶ユニット内のヒンジのネジ受け部が完全に破損しており、ヒンジが液晶部と分離しているため、また液晶ベゼルがはまっておらず、開いた状態だったのでガムテープで開いた部分を張り付けてありました。

S S_2

分解:本体を裏返し、全てのねじを外して裏蓋を取り払い、表に返し液晶はほぼフリーな状態だったので立てかけて、キーボード側を取り外して、ヒンジの本体側取り付けネジを外して、かつ無線LANのアンテナとLCDケーブルなどを外して漸くパソコン本体と液晶ユニットを分離しました。

・更に液晶ベゼルが開かない様に張り付けてあったガムテープを剥がし、ベゼルを取り外して見ると、外れたヒンジにネジ受け金具とネジが付いた状態になってました。

S_3 S_4

・液晶側のヒンジ取付ネジ受けが入っていたプラスティックの円柱はひび割れていずれも破損状態でした。

S_5 6s

・また、液晶べゼルの取り付けネジのネジ通し穴が左右とも破損し抜けていました。

7s S_6

・液晶面及びキーボード面が汚れていました。

9s 10s

修理方針;以下の通りとしました。

1.左側ヒンジ部分

・液晶内部ネジ受け部3か所補修。

・取付ネジ大きいネジ1個欠品のため補充。

・ネジ受け用金具欠品のため1個補充。

・液晶カバー固定用ねじ通し穴補修。

・ヒンジカバー上側補修。

・ヒンジカバー下側は欠品のためそのままになります。

2.右側ヒンジ部分

・液晶内部ネジ受け部3か所補修。

・液晶カバー固定用ねじ通し穴を補修。

3.液晶面及びキーボード面の清掃とガムテープ痕の取り除き。

修理結果:見違える様に綺麗に直りました。(自己満足ですが・・・。)

11s

記事:管理人

■メーカーに修理を拒否されたパソコンの修理事例(富士通 FMV-BIBLO MG50E 再編集)

(ちょっと古い記事ですが、修理事例2例のうち電源ジャックの交換修理の内容が非常に分かりやすいので、そちらの記事だけ抜き出して再編集しました。ツイッター用のハッシュタグも追加しました。)

こんにちは、今回はメーカーに修理に出した或いは出そうとしたが、保守期間が終了しており部品の在庫が無いという理由で修理を断られたパソコンの修理事例です。

「メーカーに見捨てられた。」という言い方はメーカーの方にとっては酷かも知れません。新しいものを作り続けるには古いものはある程度で見切りを付けないとならないというのは納得できない話ではありません。でもそれなら、保守期間が終了した機種の部品は市場に流通させて頂けないでしょうか?今回のお客様はまだ使いたいと思っており、メーカーさんに一旦修理に出したのに「修理不可」で帰ってきてしまったのですから。メーカーで修理しないなら私が修理しますよ。だから部品を流通させて下さい。(とぼやいて見ました。)

【一言】部品の保有期間はパソコンの製造打ち切り後6年間だそうです。(VAIOの場合)

ご依頼内容は「電源ジャック部分の接触が悪い。押さえると通電する。アダプターを変えてみたが換わらず。メーカーに問い合わせたら部品が無く修理対象外と言われた。」という事です。(富士通 FMV-BIBLO MG50E 大阪府豊中市 2012年8月)


外側から見ると中央の突起を覆っているプラスティックが割れて無くなり、中の金属端子が露出しています。この状態でもACアダプターのプラグと接触すれば給電はされるので、原因は恐らくジャックの端子部分の半田割れと思われました。

Mg50e1

パソコンを分解してジャックの半田付け部分を見るとマイナス端子が入るスルーホールで半田割れを起こしていました。

Mg50e2

Mg50e3

この機種(FMV-BIBLO MGシリーズの初期の頃?のバージョン)の電源ジャックは特殊なピン配置になっています。プラス端子とマイナス端子が終端部分で横並びになっています。(説明が難しいので写真を見てください。)

Mg50e4

Mg50e5

最初にこの機種の電源ジャック不良修理に遭遇した時に部品が国内外どこからも入手できず、電源ジャックを製造したメーカーを調べ在庫は無いが注文生産は出来るというので依頼して部品を生産してもらいました。(つまりは純正品です。)在庫の残りが59個ありますので後59台は修理可能です。表から見ると真ん中の円形の突起の左右上部に切り欠きがあるのが特徴です。今回の修理依頼はホームページの事例を見てお問合せを頂いたものです。FMV-BIBLO MGシリーズの電源ジャック交換修理を希望される方は是非お問合せ下さい。

Mg50e6

そうこう言っている間に交換が終了しました。

Mg50e7

パソコンを組み立てます。外側から見ると元々はこういう状態でした。

Mg50e8


ACアダプターを繋いで電源が入る事を確認。スイッチパネルの液晶表示でも確認して、後は基本機能の動作チェックをして修理完了です。

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記事:管理人

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

■ココログのサイトをGoogleのウェブマスターツールへ登録

こんにちは。管理人です。

今まではハンドルネーム「ダイヒョー」でしたが、今回から「管理人」に変更します。

サウスプロジェクトチームのホームページのドメインやサーバは自営しているので検索エンジンへのサイトマップの登録などは行っていましたが、ブログについてはココログのリソースを拝借しているという意識があったので、検索エンジンへの登録は全く考えていませんでした。

記事の作成に関係するツールやアクセス解析など一部の機能しか使ってなかったので、ファイルマネージャを使用してファイルを直接ホームフォルダにアップロードできるとは思いませんでした。それほど驚くほどの事では無いかもしれませんが、思い込みからの勘違いですね。前置きはここまでとして・・・・。今回ココログのホームページとサイトマップを、Googleのウェブマスターツールに登録して見ました。登録方法を解説されているページはたくさんありますが、実際には手順が複雑で分かりにくいので、少し補足した方が分かりやすいと思いまして記事にした次第です。

まずは、Googleのウェブマスターツール(旧名称。現行はSearch Console)への登録ですが、ウェブマスターツールのページを開き、登録したGoogleアカウントとパスワードでログインします。

ログインページで「プロパティを追加」ボタンをクリックして、ポップアップされたウィンドウの四角の中に登録したいココログのホームフォルダ名を(http://を除いて入力する。例:saws-project.cocolog-nifty.com)入力して、「追加」ボタンをクリックします。

Photo

続けて登録したホームページの所有権を確認する手順に移ります。「お勧めの方法」を選んで所有権を確認する手順の1を実行します。

確認ファイル(例:googled4adabf065f748e4.html)を分かりやすいフォルダにダウンロードします。ここまではSearch Consoleで作業します。

所有権を確認する手順の2を実行します。この作業はココログのホームページでの作業です。ダウンロードしたファイルをココログのファイルマネージャでホームフォルダにアップロードします。ファイルマネージャは「コントロールパネル」「ファイル」にあります。右の「新規ファイルのアップロード」で「ファイルを選択」ボタンをクリックし、先ほどダウンロードした確認ファイルを選択し、「アップロード」ボタンをクリックするとアップロードされますが、事前に左側の「現在のフォルダ」が「ホーム」になっている事を確認して下さい。

Photo_2

次にSearch Consoleに戻って所有権を確認する手順の3を実行します。手順3ではブラウザで登録したホームページの確認ファイルへのリンクが手順の文章中に貼ってありますのでクリックします。別タブで確認ファイルが開かれますが、確認作業自体は直前のSearch Consoleのタブに戻って「確認」ボタンをクリックします。所有権の確認が完了します。

続けてサイトマップをアップロードします。先にココログのホームページでサイトマップファイルが存在する事を確認します。先ほどのファイルマネージャのページで、左側のファイル一覧の中からblogフォルダをクリックします。展開された一覧の下の方にサイトマップファイル(例:sitemap.xml)がある事を確認します。(確認だけできれば良いです。)

2_2

次にSearch Consoleに戻って左側のメニューから「クロール」をクリックして展開した中から「サイトマップ」をクリックします。次に右側の「サイトマップの追加/テスト」ボタンをクリックすると「サイトマップの追加/テスト」ウィンドウが表示されるので、ホームフォルダに続けて四角の中に「blog/sitemap.xml」を入力し、「テスト」ボタンをクリックします。

1

テスト結果の表示画面に代わります。「テストを閉じる」ボタンをクリックします。

2

問題が無ければ「サイトマップの追加/テスト」ウィンドウで「送信」ボタンをクリックするとサイトマップがアップロードされます。

3

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

■パソコンの埃対策についてまとめました。

こんにちは。かなり久々の投稿になります。(ごめんなさい。再々投稿になります。ハッシュタグを付けるのに何回も投稿してしまいました。)

これまでいくつかのブログ記事で取り上げたパソコンの埃対策について、まとめてみました。

1.パソコンの構造と埃の堆積

パソコンの心臓部であるCPUはかなり発熱する部品で、高機能なCPUが開発される度に発熱量はどんどん上がってしまいました。発生した熱は外に逃がさないとパソコンは壊れてしまいます。そのため、CPUに放熱用の冷却ユニットを取り付けて、奪った熱を冷却ファンを回して排熱しているのです。

特にノートパソコンの場合は、熱伝導率の高いヒートパイプなどの冷却ユニットをCPUやGPUに接触させて、そこで奪った熱をファンを回して風を起こし、パソコンの外へ逃がしているのです。

Heatpipe

強制的に排気している訳ですが、閉ざされた箱(パソコン)の中の空気を排出すると中の気圧が下がります(負圧状態)。パソコン内の気圧が下がり気圧差が生じると、外部の空気があらゆる隙間からパソコン内部に流れ込むのです。その空気の流れには当然埃も含まれています。そして入ってきた埃はそのまま出て行く訳ではなく、パソコン内部のあちこちに堆積していくのです。この様にパソコンはその構造上、埃が溜まりやすくなっているのです。

空気の通り道には、先ほどの冷却ユニットがありますが、空気によって冷やす(空冷)ため、排気口付近には冷却フィンという薄い金属板を何枚も縦にスリット状に並べた部品があります。ここを空気が通る事により熱を奪い、冷却するのですが、空気が運んできた埃がこの狭い場所に徐々に堆積していくと、その内には冷却フィンのスリットの中に詰まったり、表面にフェルト状に溜まり、空気の通り道を塞ぐ様になります。

Afterthink

Beforethink

また、細かい塵は冷却ファンの回転軸の中まで入って、ファンの回転の障害となります。今自分のパソコンのCPUファン部分がどうなっているのかは、伺い知ることができませんが、「最近ファンが四六時中回転している。」とか「ファンから異音がする。うるさくなった。」とか「パソコンがいつも熱い。」など埃の堆積に起因する症状から判断する事は可能です。

2.埃の堆積による故障

異音がするのにずーと放って置いて、ついにファンが回らなくなってから修理に出す方がいますが、ここまで来ると大抵は回転軸が磨耗しているので、クリーニングだけでは直らず、交換修理になります。(クリーニングで一旦直っても再発する場合が多く、基本的には交換修理を推奨しています。)

ファンだけの問題ではなく、十分な排熱が出来ないと、パソコン内部の温度が上がり、基板回路にダメージを与える事があります。CPUは保護回路がついていますので、内部の温度が高温になると電源を落とす機能が働きますが、この保護回路が付いていてもGPUは壊れてしまう事があります。

GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)はパソコンの画像処理を受け持つ部品で表示関係をCPUから独立させてより高度で高速な画像を表示させるためのものです。こちらの部品もかなり発熱します。CPUの温度が、限界になる前にGPUの温度が限界を超えてしまい壊れるというトラブルは珍しくありません。

Cpu_gpu

3.埃対策について

定期的に分解・清掃をするのが一番ですが、ノートパソコンは裏蓋を外すとCPUファンが取り外せる機種もありますが、多少でも分解組み立て作業に自信が無いと難しいです。また全部分解してマザーボードを外さないと掃除できない機種も多いので、応急的ではありますが埃が余り溜まらない内にパソコンの電源を落として排気口からエアーダスターで埃を吹き飛ばすという方法になると思います。埃を奥に押し込んで散らす事になるので、いずれまた排気口に溜まってきますが、溜まったままにしておくよりは故障に至るリスクは減ります。

次にデスクトップパソコンですが、こちらは排気口からエアーダスターで埃を吹き飛ばすという訳には行かないのですが、ノートパソコンに比べると分解は簡単です。蓋を開けて中を覗くとCPUファン或いはヒートシンクがCPUの上にセットされている場合が多いです。清掃するには一旦外す必要があります。また、電源も筐体内に設置されておりほとんどのケースで電源内部も埃が詰まっています。電源は分解しないと埃の除去はできません。デスクトップの場合も中に埃が溜まると掃除は大変です。対策としては、埃が入らない様にするという事になります。

Desktopfan

Dengen

以前修理のご依頼を受けたお客様にパソコンの中に埃が入らない様にできないかと相談された事がありました。使用されているパソコンが工場内に設置されているので、粉塵が舞う事もあり環境が悪い状態で使用しているとの事でしたので、電気店で売っているエアコンや空気清浄機などのフィルター(不織布など)をパソコンの空気の吸入口に貼り付ける方法を提案したところ、良い結果が得られたとの事でしたので、デスクトップの埃対策はフィルター貼り付けをお勧めします。

記事:ダイヒョー

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

■Gateway 液晶一体型パソコン(Windows8.1)でWindowsが起動しない。(Gateway ZX-6980) 2014.12.11

(記事の内容に誤りがあったので修正して再投稿しました。ツイッターのハッシュタグも追加しました。)

こんにちは。久々の投稿です。今回は、Gatewayの液晶一体型パソコンでWindowsが起動しないという事例です。

電源を入れると自動修復開始になり、失敗しまた自動修復の繰り返し。 故障PC上でハー
ドディスクにアクセスするために色々と試したが、Windowsは壊れている、セキュアブートの
ため 他のOSの起動も中々出来ない。仕方ないのでパソコンを分解しハードディスクを取り
出して、他のパソコンに接続 して、ディスクの修復を行ないました。

######################

ところで、パソコンは外見上はどのメーカーのものも似たり寄ったりですが、分解して見ると
作ったメーカーの性格 が出ているのが、分かります。今回のGatewayは、表面から見える
ネジは2箇所ですが、底部のゴム足を剥がすとそこ に隠れているネジがありました。それ
から、スタンドはキャップを外すと3個のネジで固定されています。


Gateway1


また、光学ドライブのベゼルのロックを手動取り出し穴にクリップを伸ばして挿入し解除す
るとその付近にネジ止めされているところが何箇所かありました。このネジを外さないと分
解が出来ませんが、SONYのVAIOであれば、光学ド ライブのトレイを引き出すとドライブを
固定しているネジがあり、それを外せばドライブを引き出せるのですが、こ のパソコンは、
ドライブを固定しているネジが無く、一体どうやったらネジを外せるのか・・・・?

結果的にはネジは外せましたが、エイサー Gatewayというメーカーは非常にユニークだと思いまし
た。(何でも有りというか)

######################

ディスクの修復を実施した結果、Gatewayに戻して起動できる状態になりました。(ここまで
は割りとすんなり作業は 進みましたが、ここからが時間が掛かりました。)

但し、経験上一度この様な障害を起こしたハードディスクはまた同じ状態になる可能性が
高いので、また、使用されて いるハードディスクはseagate製のbarracudaという製品で致命
的な不具合があるとネット上で騒がれているものだった ので、現在のハードディスクの内
容を新しいハードディスクに全てコピー(クローン化)する事にしました。

また、容量も元の1TBから2TBへアップする事になりました。 再度元のハードディスクを外
し、他のパソコンに接続し新しい2TBのハードディスクにコピーして、ハードディスクを 交換
しGatewayに取り付けて見ましたが起動しません。起動時にエラー0xc0000225が発生しま
す。

コピー前とコピー後の ディスクの構成などは合っており、原因が良く分かりません。USB回
復ドライブを作成し、スタートアップ修復をしても 変わらず、色々と試行を重ねている内に
「GPT ディスクにはデータ専用の GPT ディスクと OS の起動(ブート)が可能 な GPT ディ
スクがあり、Windowsのバージョンによりサポート状況が異なる。」という情報を得て、かつ
64bit 版 Windows の GPTでUEFI経由の場合は、実機でコピー作業を実施する必要があ
ると分かり、再度対象機でコピー作業を行なった 結果、無事に起動できる様になりました。


Gateway2

記事:ダイヒョー

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

■こんな直し方もありでしょう。ACアダプターから給電されない。【続き】

こんにちは。今回は、2012.11.8に投稿した「■こんな直し方もありでしょう。ACアダプターから給電されない。」の続きです。
ブログの投稿としては、2013年6月5日以来になります。随分間が開いてしまいました。
「■こんな直し方もありでしょう。ACアダプターから給電されない。」は、ACアダプターから給電されている状態で、バッテリーにフル充電されると勝手にACアダプターからバッテリー駆動に切り換ってしまうという故障を起こしていたパソコン(NEC PC-LL750CS6C)をソフト(アプリ)で修復したという内容でした。
様々な検証を行いましたが、ハードウェアの故障であるという確証が掴めませんでした。(基本的にはハードウェアの故障なのでしょうが「デジタルである筈のパソコンがアナログ的に故障していた。」というか、故障の度合いが存在したのです。)
バッテリーがフル充電になるとACアダプターからの給電をカットしてしまう様な状態になっており、その状態を不思議ですがソフトで回避できたのです。ソフトをインストールする、しないで症状が出ない、出るが切り替わったのです。
このブログの内容につきましては何度かコメントや問い合わせを頂いております。閲覧数では一番人気です。同じ症状で故障しているパソコンがかなり多いという事でしょうか?
 
また、修理対応のご依頼もありました。但し故障の度合いが異なっていると言いますか、
1.Windows以外のOSでも同じ症状になる。
2.充電が始まって直ぐにバッテリー駆動に切り替わる事もある。
といった点で症状が異なっていました。その内に電源が入らなくなりました。症状が悪化していったのです。
結果、この症状は基本的にハードウェアの故障であると再認識しました。ハードウェアの故障なのにソフトでコントロールできたのは壊れ方の度合いがあるのだと思われます。症状が進むと電源を入れるといきなりバッテリー駆動に切り替わる様になり、最後には電源が入らなくなります。
この様な状況ですので、基本的には修理はマザーボード交換となりますが、交換用のマザーボードは海外も含め全く入手できない状態です。
マザーボードが入手できないので修理は不可になります。
 
ブログを見てソフトを試して見たいという方に情報を公開することにしました。必ずそれで直るという保証は全くありませんが、故障の度合いによっては直る事もあると思って下さい。
 
「バッテリーがフル充電したら、ACアダプターからバッテリー駆動に切り替わる。」という動作はメーカーが節電対策に配布しているピークシフト設定ソフトの動作に通じるところがあるという事に着目された方なら、既に試されたかもしれませんが私が実際に試行して効果があったのは、ピークシフト設定ツールです。
ピークシフト設定ソフトをインストールする事でバッテリーへの切り替わりがされなくなりました。
 
試して見てください。
 
もしかすると直るかもしれません。
 
尚、この件に関するこれ以上のご質問にはお答えできませんのであしからず。
 

記事:ダイヒョー

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

■メモリーカードが取れない。最近の事例3例 (panasonic Let's note CF-T2、NEC PC-VN770ES6R、NEC Lavie LL750/E)

こんにちは。梅雨の中休みと天気予報では言っていますが、ここ数日は神奈川県は暑い毎日が続いています。今回は最近行ったメモリーカードの取り出し依頼の事例です。


1例目は「SDメモリーカードを挿入しましたが、とれなくなりました。写真映像が入っていますので、メモリーに支障を与えることなく取り出したいのです。入れたものは通常の8GのSDカードです。」という内容でした。(panasonic Let's note CF-T2 大阪府豊中市 2012 8/22)


SDカードが取れなくなる原因は殆どがサイズが違う(小さい)カードを差し込んで奥の方に押し込んでしまい。取り出せなくなるのですが、サイズが合っているのに出て来なくなる場合、機構的な故障が考えられます。

通常のパソコンを分解しないでスロットの入り口から抜こうとしましたが、かなりな抵抗があり全く抜けてこなかったので、取り合えずパソコンを分解しました。SDカードスロットの付いているサブボードを取り出し、通常のリリース方法(押し込む)を試して見ましたが、押し込む事が出来ません。「押しても駄目なら、引いて見な!」って言葉があったのを思い出して、SDカードを引っ張ってみたら抜けました。

取り出したSDカードを見ると、端子のスペーサーのプラスティック枠が一部切れて折れ曲がっていました。この部分が中で引っ掛かってカードが抜けなかったと判明。枠の曲がりを応急補修し、念のためデータの読み出しが出来るか内容を確認しましたが幸いな事にデータはOKでした。


2例目は「一体型デスクトップパソコンのSDカードスロットにマイクロSDカードをミニSDカードアダプターに入れた状態で差し込んでしまった」というもので、一体型デスクトップのSDカード取り出し依頼は今回初めてでした。(NEC PC-VN770ES6R 神奈川県横浜市 2013 5/12)
でも、ノートパソコンだろうが一体型だろうが取り出す方法は変わりません。送るのはちょっと大変でしょうが、送って頂ければ(或いは持ってきて頂ければ)取り出します。


いつものように奥の方に入っています。写真では横に映っていますが、

Vn770es6r1
実際のスロットは縦になっています。
Vn770es6r2
奥の方からそろそろとカードを抜き出します。
Vn770es6r3
出てきました。
Vn770es6r4
3例目も「デジカメに使用したSDカード(ノーマルサイズ)を挿入したところ取り出せなくなりました。」というものです。(NEC Lavie LL750/E 神奈川県横浜市 2013 5/20)

これもやはり、カードスロットの機構が壊れてしまったもので、パソコンを分解し、スロットの外からロックをリリースしてSDカードを取り出しました。
Ll750e1


Ll750e2



今回はSDカードではなく、カードスロットの機構が壊れており、ロックをリリースするには外からレバーを持ち上げる必要があり、一旦カードを挿入してしまうと取り出すのにパームレストを外す必要がありますので、修理するにもメーカーだとマザーボード交換になるので諦めて、USB接続のカードリーダーなどを利用する事をお勧めしました。
カード自体は、他のカードリーダーで内容が見れました。

記事:ダイヒョー

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

■CPUファンが回っていない。(ためにSPEEDモードのNVIDIA GeForce 8400M GSでPC起動すると画面が乱れる。SONY VAIO VGN-SZ94PS)

こんにちは。久々の投稿です。あっと気が付けば、昨年の11月13日以降更新してませんでした。なんと半年が経過してしまった。( ̄Д ̄;;


今回は症状が2つ。
1つ目はCPUファンが回っていない。 CPUに負荷をかけた状態でも回らず、修理履歴としては「昨年の6月に個人修理店で分解・清掃してもらったばかり」という事でした。
また、この影響で2つ目の「内蔵グラフィックスでは異常無く画面が写りますが、SPEEDモードのNVIDIA GeForce 8400M GSでPC起動すると画面が乱れます。(ぱそこん修理屋のぼやき 2012年2月のブログに掲載されているような状態)」症状が発生しています。(神奈川県厚木市 2013年5月)


状態を確認するためにパソコンの電源を入れて見ると、正常に表示されました。内蔵グラフィックスを使用するSTAMINAモードでは異常なし。ではSPEEDモードに切り替えて見ると、縦に点線の様なノイズが間隔を開けて画面全体に表示されている状態です。原因としては、ファンが回転せずパソコン内部の温度上昇でGPUの半田割れが発生したためと思われます。

Sz94ps1

Sz94ps2



パソコンを分解して見るとCPUファンは回転軸に埃が詰り回転できない状態でした。CPUファンは新品を発注し、到着待ちの間にGPUの半田割れを処置するためにマザーボードを取り出しました。再加熱により、GPUの半田を溶融し、半田割れを補修する方法を試行します。補修がうまく行かない場合は、マザーボード交換となります。仮組みで状況を見る為にCPUファンが必要なので元のCPUファンを分解・清掃・注油を実施しました。

元のCPUファンを分解して見ると2つのリングにブレード(羽根)が挟まれている形状ですが、リングの一部が欠損していました。このため、少し歪んで外側に開いてしまいファンの底部と接触して擦りながら回転しています。この為異音が発生してます。擦らなければ、結構スムーズに回転するかも知れません。

Sz94ps3


通常破損するような場所ではないので、昨年の6月の分解・清掃時に壊してしまった可能性が有ります。


仮組みで、SPEEDモードで起動してみましたが画面表示は正常に戻っており、半田割れは補修できていました。一度GPUの半田割れを起こすと、再発し易くなるので、再発防止のため、GPUと放熱板の隙間を埋め、密着度を高める処置を施しました。標準グラフィックチップとCPUは放熱グリスを塗り直しました。各々放熱板との隙間が無い事を確認して組立て後パソコンの基本機能テストとCPUの高負荷、連続負荷テストを実施して修理完了です。

Sz94ps4


お客様のお話で「本機の様なハイスペックな小型XPノートは非常に貴重で、中々これに替わるノートがありません。」との事です。全体的に綺麗で大切に使われているという印象を受けました。メーカーの保守・修理期間はとっくに終了しているパソコンでも直せる限りは直して行きたいと思っています。

記事:ダイヒョー

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

■一体型デスクトップパソコンの液晶割れ修理例 その2(SONY VAIO  VPCJ128FJ (PCG-11211N) 組立て解説付き)

こんにちは。今回はVAIOの21.5インチワイド液晶の交換修理です。組立て解説付きです。液晶割れ。(茨城県ひたちなか市 2012年10月)

Pcg11211n1


このパソコンの液晶交換は今回初めてで、交換実績のある富士通製やNEC製の一体型パソコンとは勝手が違い分解に手子摺りました。表面のネジは全て取り外して、殻割をしようとしたのですが、全く開けられず。どなたか分解方法を公開していないかと探して見ましたが、情報が少なく。一人だけ液晶を交換した方がさらっと分解して液晶を交換したという記事を書かれていましたので、取り合えず分解はできるのだと言う事が判りましたが、はっきり言って素直には分解出来ない様です。


それでもなんとか分解し、液晶を交換しましたので組立ての解説を掲載します。もし、この機種を分解される方がいたらこの解説を参考にすれば分解できます。


Pcg11211n2

1.LCDケーブルを液晶に取り付けます。


Pcg11211n3a

Pcg11211n3b
2.液晶パネルの左右に取り付けステーをネジ留めします。


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3.液晶パネルをパソコン本体に載せますが、バックライトケーブルとLCDケーブルを穴通してマザーボードに引っ張ります。(写真はうまく撮れませんでした。)


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4.マザーボード側から液晶パネルを3箇所ネジで止めます。


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5.液晶パネル側から左右3箇所ずつ計6箇所をネジ止めします。


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6.バックライトのケーブルをインバーターに取り付けますが、下のケーブルはB-CASカードの下を通すので、一旦B-CASカードを外します。その下にある透明のプラスティックのカバーも2箇所のネジを外して取り除きます。バックライトケーブルを通してインバーターに接続してから、透明のプラスティックケースを取り付けてネジ止めし、B-CASカードを戻します。


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7.上部のバックライトケーブルをインバーターに接続します。


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8.LCDケーブルをコネクターに差し込んで左右のネジで固定します。


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9.裏返して液晶のベゼル(本体の表カバー)を嵌め込みます。


Pcg11211n11

10.また裏返して、マザーボードに金属板を被せてネジ止めします。


Pcg11211n12a

Pcg11211n12b 
11.先程嵌め込んだ液晶のベゼル(本体表カバー)をマザーボード側からネジ止めします


Pcg11211n13a

Pcg11211n13b

Pcg11211n13c

Pcg11211n15_2
12.本体の裏カバーを嵌め込んでネジ止めします。


Pcg11211n14

13.ブルーレイドライブを取り付けます。


Pcg11211n16

14.スタンドを嵌め込んでネジ止めします。


Pcg11211n17

15.メモリーの蓋を取り付けます。


Pcg11211n18

記事:ダイヒョー

「ぱそこん修理屋のぼやき」

パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

■今月実施したキートップが外れてしまった故障の修理2例。(DELL Inspiron 15、Acer Aspire One D257-RR512)

実は10月に掲載するつもりでしたが、記事が書けないまま10月が終わってしまいましたので、表題の「今月」は「先月」の誤りです。ところで、修理のご依頼を受ける時にご依頼者様の名前、パソコンの機種、故障の症状などが重なる事が良くあります。非常に不思議ですが本当に続くことが多いのです。


今回の事例も「キーボードの「G」と「H」のキートップが外れてしまい、取り付けられなくなりました。部品は全て手元にあり、破損はしていないと思われます。」(東京都大田区 2012年10月19日)と「右のシフトキーのキートップが取れてしまいました。見たところ部品は欠けているとは思えませんが、わからないところで部品が破損している可能性もあります。」(千葉県流山市 2012年10月21日)で定休日を挟んで続けざまにキートップが外れた症状の修理依頼が来ました。


1件目は、お持込みでした。上り坂を15分掛かって徒歩で来られました。パソコンをお預かりし、近所の「フルーツパーク」という公共施設へ散歩に行って頂いて、その間に30分程掛けて修理作業実施。パンタグラフを構成する部品が外れてしまっていたので、一旦取り外し嵌め込んでからキーボードに戻し、その上からキートップを取り付けて完了。


2件目は、郵送でした。キートップの取り付け作業は、パソコンが届いた日に優先的に実施しています。こちらもパンタグラフの交差部分が外れてしまっていたので、パンタグラフの交差部分を嵌め込みました。

Aod257rr5121
問題の右側シフトキーです。

Aod257rr5122
キートップをひっくり返したところ。

Aod257rr5123
パンタグラフを外してみると、交差部分(赤丸)が外れています。

Aod257rr5124
交差部分を嵌め込みました。

また、キーボード側取り付け部分金具も(上から無理矢理嵌め込もうと押し込んだのでしょう。)押されて潰れて広がっていたので、金具の曲がりを調整しキートップを取り付けました。金具の位置あわせは完全には元に戻らないので、若干傾斜があるが使用上問題ない程度に修復しました。

Aod257rr5125
完了後のキーボード

記事:ダイヒョー

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パソコン修理は「サウスプロジェクトチーム」

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